コラーゲンってぶっちゃけどうなの?~スキンケア篇~

コラーゲンってぶっちゃけどうなの?~スキンケア篇~

前回に続いて「コラーゲン」について
特にスキンケアのコラーゲンを
ぶっちゃけます

美容系テレビ通販に関わって1●年のコンサル/プロデューサーです。普段テレビでは言えないテレビ通販の裏側や商品のホンネレビューを、テレビのプロらしく「難しい解説」ではなく「より楽しく」「よりシンプル」にぶっちゃけトークでお伝えしています。

普段、どんなことをしているのか興味がある方は是非こちらもご覧ください。

美容系TV通販コンサルのぶっちゃけトーク

コラーゲンの真実をぶっちゃけ!

さて、前回は美容に嬉しいコラーゲンサプリについてぶっちゃけました。こちらの記事ではコラーゲンサプリを摂る場合におススメな「簡単で有効な方法」を解説しています。本当に簡単なのでよろしければ是非ご一読を!

コラーゲンってぶっちゃけどうなの?~美容サプリ篇~

続いて今回は「塗るコラーゲン」、つまりスキンケア化粧品に含まれるコラーゲンについてぶっちゃけていきます。

コラーゲンは塗っても意味ないってホント!?

よく「コラーゲンは塗っても意味が無い」などと書かれている記事やブログを多く見かけます。美容に詳しい方が何度か同様の記事を見たことがあるかもしれません。

でも、本当に意味が無いのでしょうか?

まずは、「なぜコラーゲンを塗っても意味が無い」と言われているのでしょうか?答えは簡単です。そもそも化粧品は角質層までしか浸透しません。肌の中でコラーゲンが生成されるのは角質層のさらに奥にある「真皮層」での話。だから「コラーゲンを塗っても肌のコラーゲンになるわけではない」んです。

さらに化粧品に配合されるコラーゲンは魚由来であったり動物由来であったり、そもそも私たち人間の体内で生成されるコラーゲンとは全く別物ですから。

これが「コラーゲンは塗っても意味が無い」と言われる理由です。

例えば「大きさの違う大・中・小の3つのコラーゲンを配合」というスキンケア商品も多くありますが、この「小さいコラーゲン」でさえも真皮層まで届くことは有りません。

そう聞いてしまうと確かに「意味が無い」ように思ってしまいますよね?

コラーゲンで「肌改善」を目的としない!

コラーゲンは「肌改善」のための美容成分のように思われている節がありますが、そもそもスキンケア化粧品に含まれるコラーゲンの配合目的は単純に「保湿」です。つまり…

「コラーゲンで肌改善は期待できない」

これが、コラーゲンの真実です。

でもこのブログでは「コラーゲンは意味が無い!」では終わらせません!

「肌改善」を目的としてしまうと、なんとも期待外れな印象を受けてしまうコラーゲンですが、そもそも本来の配合目的は「保湿」であることはお話しました。

実はコラーゲンの「保湿力」が凄かったんです。

肌が乾燥していると肌にとって良くないことがたくさんあります。肌のバリア機能が低下して紫外線など外的ダメージを受けやすくなったり、それにより肌の奥のコラーゲンが分解されてしまったり、もちろんメラニンを発生させてシミの原因にも。

まさに「ザ・無防備」!

ここで先にお話した「大きさの違う大・中・小の3つのコラーゲンを配合」というスキンケア商品の意義があります。

1つの大きさのコラーゲンだけだと角質層の中である一定の深さに並んでしまい1つの水分層を作り出すだけになりますが、

大きさの違う3つのコラーゲンを配合することで深さが違う3か所でそれぞれ水分層を作り出すことで、言ってみれば3層の皮脂を備えバリア機能がさらに高まります。

つまり紫外線などの外的ダメージから、より強力に肌の真皮層を守ってくれるんです。

結論:「守りのスキンケア」にコラーゲンは必須!

スキンケアでコラーゲンを与えることで「肌改善」は期待できません。しかしコラーゲンで角質層に人工的な皮脂を作り出すことで「バリア機能」を高めることができます。ですので今の肌状態をなるべく劣化させずキープする「守りのスキンケア」と考えた場合には大いに意味があると言えます。

そしてよりバリア機能を高めたいのであれば「大きさの違う複数のコラーゲン」が配合されているスキンケアを選ぶと良いでしょう。また一般的なスキンケア化粧品に配合されるコラーゲンの「2倍の保湿力」を持つという生コラーゲンと呼ばれる成分もありますのでチェックしてみて下さいね。

守るだけで満足できない方は
敢えてコラーゲンを外してみる

今の肌状態をなるべく劣化させずキープする「守りのスキンケア」の場合、コラーゲンは必要と言えます。潤いが生み出すことができないお肌に代わり「人工的に」皮脂を作り出しバリア機能を高めてくれるんです。

エイジング・スキンケアとは「若がえりのスキンケア」ではなく「年齢に応じたスキンケア」という意味。そういった意味では「守りのスキンケア」が正攻法のエイジング・スキンケアと言えるでしょう。

私もこの仕事を始める前まではそれが正しいと思っていましたが、その考えを改めさせるスキンケアに出会ったんです。

それは敢えてコラーゲンを与えないスキンケア!

コラーゲンは角質層を潤すことで皮脂の代わりとなり肌のバリア機能を高めてくれる、というお話はしました。しかしよく考えてみて下さい。これは「人工的に」皮脂を作り出しバリア機能を高めているに過ぎません。

コラーゲンは肌にとって「甘え」

本来であればお肌自身で水分を保持し、皮脂を分泌することでバリア機能を高めることができればベストなはず。

しかし、お肌もバカじゃありません。お肌がコラーゲンによって多くの水分を保たれているのであれば、お肌自ら水分を作り出すことを辞めてしまいます。

つまり、コラーゲンを与えることは肌にとっての「甘え」とも言えるんです。

もちろん、まずはコラーゲン配合のスキンケアで今のお肌を守ることが何より先決です。その先、さらに上のお肌を目指したい方に対して私は「攻めのスキンケア」をオススメします。

「攻めのスキンケア」とは?

お肌にコラーゲンをたっぷり与えてしまうと、肌がそれに甘んじてしまい自分で水分を作り出そうとしてくれません。そこで

敢えてコラーゲンを与えずに肌をしっかり働かせて「肌本来の力のみ」でバリア機能を高めるというちょっと強引とも思える方法です。

結構、お肌にとってスパルタな攻めのスキンケアな感じがしませんか?例えば…

 

ライスフォース

coyori

といったスキンケア商品。

ライスフォースにはコラーゲンが配合されていません。その代わりに世界初・日本で唯一「肌の水分保持能を改善する」と認められたライスパワーエキス®No11が配合されています。つまり肌自身の水分保持を高めて皮脂を分泌させ「お肌の自然な力で」バリア機能を高めようという考え方です。

coyoriに関しては、コラーゲンだけでなくヒアルロン酸も配合されていません。なんと自然素材のみで「皮脂の再現」を軸に開発されたスキンケアです。これも攻めてますね。

もし気になる方は調べてみて下さい。これらのスキンケアについては機会があれば改めて詳しくご紹介させて頂きますね。

私の結論:自分の肌状態によってコラーゲンの有り無しを選ぶ

まずは肌が弱っていると感じている方は、まずはコラーゲンを与えてしっかりじっくりお肌を甘やかせてあげてください。その場合、ただ何となくコラーゲンが配合されている商品ではなく、大きさが違う複数のコラーゲンだとか通常のコラーゲンの2倍の保水力を持つ「生コラーゲン」などが配合されているスキンケアをお使い頂くと良いかと思います。

そして、さらなる上の肌(自分自身で潤う肌)を目指すなら敢えてコラーゲンを与えずに肌を甘やかさないスキンケアにチャレンジしてみて下さい。ご自分のお肌としっかり向き合うことで、きっとお肌も答えてくれると思いますよ。

最後までありがとうございました。