「はがくれすっぽん」生産者が語る、すっぽん小町の誕生秘話

「はがくれすっぽん」生産者が語る、すっぽん小町の誕生秘話

前回の記事では、すっぽん小町でも使われている「はがくれすっぽん」は、女性にとっても嬉しいコラーゲンの量が豊富な食材であるというお話をしました。もともとは男性のイメージが強かったすっぽんが、なぜ女性向けの美容サプリに使われたのでしょうか?今回は誕生の秘話を「はがくれすっぽん」を生産されている生産者のご紹介とともに紐解きます。

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美容系テレビ通販に関わって●十年のコンサル/プロデューサーです。普段テレビでは言えないテレビ通販の裏側や商品のホンネレビューを、テレビのプロらしく「難しい解説」ではなく「より楽しく」「よりシンプル」にぶっちゃけトークでお伝えしています。

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さて、今回はすっぽん小町に使われている「はがくれすっぽん」の生産現場に潜入します。

すっぽん小町の生産者を訪ねて

皆さん、佐賀と聞いてどんなイメージをお持ちですか?

♪SAGAさが~SAGAさが~♪15年以上前に芸人のはなわさんが歌ってヒットした「佐賀県」という曲があります。その歌詞の中に、♪バスにのって佐賀の県道を走ると一面たんぼだらけ まるで弥生時代~♪とありますが、まさに古き日本を代表するような田舎風景が広がる風景の中ですっぽんが養殖されています。

「すっぽん小町」のPRに携わった私たちは、生産者である佐賀県に住む朝鵜さんご一家の元へ取材も兼ねて何度もお邪魔させていただきました。

”大切に育てたすっぽんだから、無駄にせず丸ごと使ってほしい”(すっぽん小町公式サイトより)

その中で私が一番印象に残っているエピソードを紹介したいと思います。

その日の撮影内容は、 養殖場がある屋外で朝鵜さんご一家の大黒柱である朝鵜会長と、すっぽん小町の販売元である「ていねい通販」の古賀淳一社長、そして司会者との対談でした。

お仕事風景を横から撮らさせて頂くのとは違い、数台のカメラの前に座って台本もない状態でトークするのは思った以上に緊張します。

しかも、朝鵜会長は非常にシャイで大の口下手。ご家族の方も「よく出演する気になったもんだ」と首を傾げるほどだったそうです。

あとでその理由をたずねたところ、「古賀社長から頼まれたら、断る訳にはいかんとよ」との事。ていねい通販の古賀社長への信頼と愛情の深さを感じました。

すっぽん小町への想い

どんなに想いが強かろうと、朝鵜会長はズブの素人。緊張するものは緊張します。そんな時、皆さんはどんな対応をして送り出してあげますか?

とにかくリラックスさせるのが一番だと思います。

そこで私がとった行動はこうでした。

当時はまだ「すっぽん小町」はそこまでヒット商品とはいえず、実際に愛用されている方も少なかったのですが、商品を紹介する番組なので実際に飲まれている愛用者の方にアポイントをとって生の声を取材させていただいていました。

商品の効果効能にたいする感謝のコメントや、販売元であるていねい通販への感謝のコメントとともに、多くの愛用者の方がおっしゃっていたのが生産者である「朝鵜さん一家」への感謝の言葉。

いままで番組では全く使うことはなかった愛用者の方々の生産者への感謝の言葉。その動画の素材を朝鵜会長に見せる為だけに再編集して、収録が始まる前にお見せしました。景気づけとリラックス効果を狙ったと言えばそれまでですが、愛用者の生の声を朝鵜会長に知ってもらいたかったのが本音です。

朝鵜会長をひとり残し、そのVTRを見てもらいました。その様子を私は少し離れた場所から、そっと見守っています。朝鵜会長は微動だにせず画面を注視していました。

そしてVTRは見終わったはずですが、朝鵜会長の背中から感じる異様な雰囲気に声を掛けられずにいる私。

そしてしばらくたってこちらに向かって歩いてくる朝鵜会長の目には…確かに涙の跡が残っていました。

「ありがとう」

たったその一言だけでしたが朝鵜会長の想いは受け取ったつもりです。

朝鵜一家がすっぽんを養殖するようになり、やがて古賀社長と出会い、商品がヒットして…と書くと順風満帆かと思いきや、もちろんそんな事はなく、おいしいすっぽんを養殖できるようになるには一言では言い表せない苦労と努力、挫折など様々な紆余曲折が存在します。

ただ、信念を曲げずに愚直に(若かりし日に朝鵜会長はかなりやんちゃな生活を送ってらっしゃたと後日聞きましたが…)すっぽんの養殖を続けてきた朝鵜会長と、ていねい通販の古賀社長には共通の想いがありました。

すっぽん小町 誕生の秘話

朝鵜会長と、ていねい通販の古賀社長に共通した想いとは…

「家事に仕事に大変な女性を応援したい」

妻であり母であり、毎日を忙しく過ごしている女性にこそ、この健康にも美容にも嬉しい「すっぽん」を手軽に摂ってもらいたいという想いだったそうです。

実は、古賀社長と朝鵜会長が出会う以前にも「はがくれすっぽん」の噂を聞きつけた企業の方々が頻繁に訪れては、サプリメントの原料としての契約をしたいという申し出があったそうです。

しかし朝鵜会長は
そのすべてを断っています。

なぜでしょう?大手の企業が高値ですっぽんを買い取ってくれるなら、商売としては万々歳と思ってしまうのですが…

朝鵜会長が断った理由は2つありました。

ひとつは、そのすべての企業が商品化を目指したのは「男性の為の高級な健康食品として売る」だったからです。

家族一丸となって愛情を注ぎ育てたすっぽんをごくごく一部の人にしか手の届かないモノになるのは悲しい。商売としては良くても、もっと多くの人にという想いがあったそうです。

※朝鵜さんが育てた「はがくれすっぽん」は、すっぽん小町と同じ淡いピンク

そして2つ目が「はがくれすっぽん」のすべてを使う事

???と思われた方もいると思います。

サプリメントなら、すべて使えるよね?と思いがちですが、実はコレが実に難しい問題。

すっぽんで一番栄養があるのは内臓。しかし、水分が多く、サプリメントなどに加工する際には手間がかかる為、破棄する事が多いそうです。

そしてカルシウムや女性に嬉しいコラーゲンが豊富なのが甲羅や軟骨。これは単純に硬すぎて、粉砕などするのに専用の機材が必要になるので加工が非常に難しいことなんだそうです。

古賀社長は朝鵜会長との約束を守って、すっぽん小町で「はがくれすっぽん」を丸ごと全て使用しています。(加工工程は非常に大変なそうですが…)

だからこそ、これだけ多くのユーザーに愛されているんですね。

もちろんユーザーだけではありません。生産者から販売する会社、関わる人すべてから愛される「すっぽん小町」。

私も大好きな商品です。ぜひお試しください。
最後までありがとうございました。